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公開日:2022年3月23日 更新日:2022年3月23日

令和4年3月19日、令和4年度特別区職員採用試験受験予定者向けオンライン説明会を初開催

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オンライン説明会の様子

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千住エリアの中継

令和4年3月19日(土曜日)、足立区は令和4年度特別区職員採用試験受験予定者向けに、足立区の魅力を紹介するオンライン説明会を初開催した。毎年、足立区に入区を希望してもらうために、職員採用試験受験予定者に対して区内の魅力あるスポットをバスで回って紹介する事業を実施していたが、今年はコロナ禍のため初の試みであるオンライン説明会に切り替えた。
説明会は、新しいまちづくりの魅力を中継を交えて伝える第一部と入区1年目の職員がいろいろな質問に答える第二部で構成。
第一部では、近藤区長がナビゲーターで登場し、エリアデザインによりまちの魅力がさらに増した区内3箇所と中継を結び紹介した。
中継先は、令和4年1月に開院した東京女子医科大学附属足立医療センターがある江北エリア、日本でも珍しい民間の交番「ろくまる」がある六町エリア、おしゃれなカフェや古民家など新旧の魅力が混じる千住エリアの3箇所から、足立区の職員がリアルタイムで伝えた。
最後に、近藤区長が、令和4年3月20日に東武スカイツリーラインの高架化が完了して「開かずの踏切」が解消した竹の塚エリアを写真を交えて紹介し、「高架化の事業は、痛ましい踏切事故があってから、区の働きかけで都と国を動かし、異例の速さで成し遂げた事業。ぜひ、職員が力を合わせて、まちを変えていくことを感じて欲しい」と足立区への入区希望を後押しした。
 参加者は127名と盛況で、その場でチャットによる質問も受け付け、約70件の質問があった。説明会後のアンケートでは、「区長や若手職員の方からお話を聞くことができて働くイメージがつかめ、足立区の志望度が高まった」「リアルタイムで中継を行うなど他自治体にはない画期的で面白い取り組みもあり、足立区への興味が高まった」など区の魅力が伝わった。

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