公開日：2022年3月23日　更新日：2022年3月23日

令和4年3月23日、令和3年度第2回足立区ビューティフル・ウインドウズ運動推進戦略会議を開催。足立区が区内4警察署へ感謝状贈呈！刑法犯認知件数3年連続戦後最少更新に貢献

令和4年3月22日（火曜日）、足立区で、令和3年度 第2回足立区ビューティフル・ウインドウズ運動推進戦略会議を開催した。会議は各年度2回開催されているもので、今回は警視庁生活安全部長、区内4警察署（千住警察署、西新井警察署、竹の塚警察署、綾瀬警察署）の署長をはじめとした関係者が出席した。
会の冒頭、近藤足立区長から各警察署に対して、刑法犯認知件数の3年連続戦後最少更新に尽力をいただいたことに敬意を表し、感謝状を贈呈した。
続いて足立区危機管理部から、区の世論調査における「体感治安」の割合について報告があり、治安が良いと思う割合と、悪いと思う割合の差が過去最大幅となり、刑法犯認知件数の減少とともに、体感治安も改善しているとの報告があった。
続いて区内4警察署から、令和3年の各署の取り組みや成果、課題等が報告され、複数の署長から、自転車が自宅やマンション敷地内から多く盗まれていることが報告され、引き続き対策が必要であるとの意見が出された。また、盗難された自転車を使用されるリスクなど、再購入の費用がかかるだけでなく、様々な犯罪などに使われる可能性があることを、特に若い世代に広報していくべきなどの新たな提言もあった。
本会議全体を通して、足立区と警視庁が引き続き連携し、区内の刑法犯認知件数をさらに減少させていくための積極的な意見交換がなされた。

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