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公開日:2022年2月24日 更新日:2022年2月24日
竹ノ塚駅入り口
新しいホーム
東武竹ノ塚駅付近で実施している鉄道高架化事業は、高架化した営業線全線が開通する令和4年3月20日(日曜日)まで1ヶ月を切り、区は新しくなる竹ノ塚駅の工事の進捗状況を確認した。
竹ノ塚駅入り口は、券売機や改札口がまだ設置されていないが、それ以外はほぼ完成に近づいている。駅内のトイレは広く、また電車をモチーフにしたおむつ替えスペースがあるなど、明るく使いやすい工夫がされている。
駅ホームに昇ると、ホーム天井に木材が施されており、落ち着いた自然的な印象を与えている。ホーム上もほぼ工事は完了しているが、ホームドア・防音壁の設置などは今後施工していく予定。
竹の塚地域では、平成17年に痛ましい踏切事故が発生し、施行者の拡大や採択基準の緩和を受け、特別区が施行主体として行う初めての鉄道高架化事業として平成24年11月に工事着手し、現在完成間近となった。
営業全線開通により、「開かずの踏切」と呼ばれる2か所の踏切が解消される。
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