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公開日:2021年12月28日 更新日:2021年12月28日
二次元コードの使い方をサポート
A-メールの登録手続き中
令和3年12月24日(金曜日)、鹿浜地域学習センターでスマホ講座が開催された。今回で5回目となる講座には「スマートフォンを持っているが、使い方がわからない」という7名が参加。区職員が講師となり、スマホの使い方をサポートした。
スマホ講座の開始に至った理由は、令和3年5月に開始した新型コロナウイルスワクチン接種の予約受付の際に、高齢者を中心に「スマートフォンの使い方がよくわからないため、予約ができない」という声が多く寄せられたことがきっかけ。おおむね60歳以上の方を対象に12月9日から開始した同講座には、これまで延べ63名が参加した。
講座はまず、二次元コードの使い方からスタート。これから3回目のワクチン接種予約の際に使用予定の二次元コードを読み取り、自身のスマホから予約できるよう、流れを説明した。
次に、区の情報配信サービスが受けとれるA-メールや区公式LINEの登録方法を説明。スマホ一つで様々な区の情報に簡単にアクセスできることを体験してもらった。
また、キャッシュレス決済の利用促進を目的とした、区初のデジタル商品券「あだち30買い物券」の購入・利用方法を説明した。
講座の最後には、宅配業者などのなりすましの手口や、格安スマホ契約に関するトラブルについて、消費者センターへ寄せられる相談事例の周知・啓発を行った。
講座に参加した60代の女性は「なかなかスマホ用語が難しかったが、今日、区の情報配信サービスに登録ができてよかった」。また、70代女性は「講座に参加できてよかった。楽しい時間だった」と語った。
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