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公開日:2025年12月24日 更新日:2025年12月24日

パリ2024オリンピック 男子レスリング金メダリストの清岡幸大郎選手(カクシングループ所属)が足立区長を表敬訪問しました

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近藤区長と記念撮影する清岡選手

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足立区のスポーツ振興について話す清岡選手と柳社長(左)

 令和7年12月5日(金曜日)、パリ2024オリンピック 男子レスリングで金メダルを獲得した清岡幸大郎選手(カクシングループ所属)が足立区長を表敬訪問した。
 清岡選手は、高知県出身の24歳。昨年開催されたパリオリンピックのレスリング男子フリースタイル65kg級では、決勝でラフマン・アモウザドハリリ選手(イラン・イスラム共和国)に対し、バックを取ってから次々と回転させるなど終始攻め続け、10対3で勝利。金メダルを獲得しました。
 カクシングループ柳社長は「同じ会社の仲間が日本一、世界一を目指して戦っているのは、社員みんなの良い刺激になっている」と清岡選手が所属したことの喜びを語った。
 清岡選手が「レスリングは1年中大会があるが、国内にレベルの高い選手が多く勝ち抜くのが難しい。12月20日、21日にも大きな大会(※)があります」と話すと、近藤区長は「怪我をせずモチベーションを保ち続けるのは大変ですね」とねぎらいの言葉をかけた。
 途中、清岡選手が近藤区長へパリ2024オリンピックの金メダルを見せる場面もあった。金メダルの中央の六角形には、エッフェル塔の鉄片が使われており、そのメダルの重さに足立区長は驚くとともに、貴重な体験に感謝をしていた。
 最後に、清岡選手、柳社長ともに「子どもたちがレスリングに触れる機会を増やしたい」と地域のスポーツ振興に貢献したい思いを話すと、足立区長から「ぜひ、区のスポーツイベントに参加していただき、足立区にレスリングの風を吹かせてほしい」とこれからの清岡選手の活躍と区内のスポーツの発展に期待を寄せた。

※ 令和7年度 天皇杯全日本レスリング選手権大会(駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)
  清岡選手は、男子フリースタイル65kg級(12月20日、21日)に出場し見事優勝。全階級を通じた最優秀選手に選ばれ、「天皇杯」を受賞しました。

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