ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2024年 > 2024年8月のニュースリリース > 令和6年8月9日(金曜日)、足立区と学校法人三幸学園が不登校児童・生徒支援のための連携・協力に関する協定を締結
ここから本文です。
公開日:2024年8月13日 更新日:2024年8月13日
令和6年8月9日(金曜日)、近藤やよい足立区長が東京みらい中学校(足立区足立1-13-26)を訪れ、同中学校を運営する学校法人三幸学園と『不登校児童・生徒支援のための連携・協力に関する協定』を締結した。
令和5年度区内の不登校児童・生徒数は1,532人で、令和4年度から370人と大きく増加したことから、区は同協定締結により、学校法人三幸学園が持つ不登校児童・生徒の多様なノウハウを区の不登校対策に取り入れ、今後の支援に活かしていく。まずは、区が運営するチャレンジ学級(教育支援センター)に通う児童・生徒へのキャリア教育や不登校の子どもを持つ保護者の会の開催を連携するところから開始する。
近藤区長は、「かつては、在籍校に戻ることを目標にしてきたが、現在は様々な選択肢がある。在籍校に戻ることだけがすべてではないことを伝えつつ、それぞれの子どもにあった居場所の支援につなげていきたい。学校長や教員にも、三幸学園のノウハウを伝えていきたい」と語った。
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は