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公開日:2020年8月27日 更新日:2020年8月28日

足立区と六大学が「六大学学長会議」をオンラインにて開催しました

学長会議写真オンライン

初のオンライン開催となった「六大学学長会議」

今回で12回目を数える「六大学学長会議」は、足立区長と六大学(帝京科学大学、放送大学、東京藝術大学、東京未来大学、東京電機大学、文教大学)の学長が、年に1回一堂に会し、区と大学、大学と大学の連携をより一層進めていくことを目的としている。今回は新型コロナウイルスの影響により初めてオンライン会議での実施となった。
「ウィズコロナ、ポストコロナ時代において大学はどうあるべきか」をテーマに、コロナ禍での大学における教育のあり方と地域連携活動について、約半年を経過した中で見えてきたことや今後の展望について、意見交換を行なった。
◆会議当日の様子
令和2年8月27日(木曜日)、足立区長と六大学の学長が「六大学学長会議」を初のオンライン形式にて開催した。足立区長による挨拶の後、本年の会議ホスト校である帝京科学大学より提起された「ウィズコロナ、ポストコロナ時代において大学はどうあるべきか」をテーマに約2時間、意見交換が行われた。
会議の前半は、コロナ禍で始まった令和2年度前期を各大学が振り返り、オンライン授業の成果と課題についての意見交換となった。各大学とも学生の登校を自粛する中でやむを得ずオンライン授業を進めたが、学生アンケートなどからデメリットばかりではないことが分かってきたということで意見の一致があった。ポストコロナ時代を見据えオンライン授業と対面授業、双方のメリットが活かせる学習体系の構築など、未来の大学像に対する意見交換となった。
後半は、コロナ禍において大学がどう地域と向き合っていくかについての話題に移り、大学や大学生が地域で活動することの重要性を再確認するとともに、区内企業若手経営者と大学生がオンラインでの交流を図る企画が進んでいるなどの報告もあった。
最後に、ポストコロナ時代の新しい大学間連携、大学と地域との連携を模索していく必要性について共通の認識を確認し終了した。
来年度は、4月に「東京あだちキャンパス」を開設する文教大学がホスト校となり、開催予定である。

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