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公開日:2019年4月4日 更新日:2019年4月4日
4月9日頃までが見頃だそうです
花を見るため道行く人が足を止めます
■江北北部緑道公園
江北北部緑道公園は南北約1キロメートルに連なる公園。春には約10種類、およそ200本の桜が咲き、地域の方たちを楽しませている。地元の有志「松葉菊(まつばきく)の会」が区と協定を結び、公園の一角の草地を花壇として自主的に管理している。松葉菊の会は、平成11年から四季に合った年間約100種類の花々を植え、地域の方たちの憩いの場となっている。
■桜が満開のこの時期、チューリップも見頃
1週間前からチューリップが咲き始め、花壇には赤、黄、紫、ピンクなど約600本が見頃を迎えている。「松葉菊の会」が栽培している花で、現在、咲いているのはチューリップのほか、パンジー、ヒマラヤスミレ、ボケなど。その他、これから開花を迎える品種の桜(カンザン、イチョウ、ウコン)も道行く人に春の訪れを感じさせている。
■松葉菊の会・両角謹伍(もろずみきんご)さんの話
今年は9日頃までチューリップが見頃。単一品種だけを植えれば、同じ花が一面に広がりきれいだが、「ここに来るといつも花が見られるね」と言われているので、咲く時期が異なる花を植え続け、一年中、咲かせたい。
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