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公開日:2019年11月18日 更新日:2019年11月18日

足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による第21回抗議行動(デモ行進)と住民集会が行われました

191117デモ抗議

アレフの施設前で抗議文を読み上げ

191117住民集会講演会

住民集会ではオウム真理教家族の会会長が講演

アレフの足立入谷施設前での抗議行動(デモ行進)
令和元年11月17日(日曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による21回目となる抗議行動(デモ行進)が行われた。
抗議行動には、地域住民や足立区長、区議会議長、オウム真理教対策議員連盟の議員などおよそ約150人が参加し、デモ行進とアレフの足立入谷施設前での抗議文読み上げが行われた。
デモ行進は、午前10時に入谷八丁目公園を出発し、アレフの足立入谷施設前で抗議文を読み上げ、入谷中学校まで約1.5キロの行程を40分かけて行われた。
施設前の抗議文の読み上げでは、拡声器を使い「教団名を隠して一般人に接触して洗脳し、新たな信者を獲得する行為はやめるべきだ」「令和3年に観察処分の更新が予定されている、我々はオウム真理教対策関係市区町連絡会と連携して署名活動を大規模に展開するつもりである」「麻原と決別し、各人の幸せを求める人間としての生活を取り戻してほしい」などと施設に向かって読み上げ、抗議文をポストに投函した。

◆デモ行進から引き続いて、住民集会を開催
デモ行進終了後の10時50分からデモ行進参加者など約130人が参加し、入谷中学校体育館で『第21回足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会住民集会』が行われた。
住民集会では、協議会の活動報告のほか、オウム真理教家族の会会長である永岡弘行氏が「オウム 命ある限り教訓を伝え続ける」と題した講演会を行った。講演会で永岡氏は麻原の人間性やオウムに入信してしまう人々の心理などについて話し、出席者は永岡氏の話しに聞き入っていた。

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