ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2019年 > 2019年9月のニュースリリース > TheOkuraTokyoに出店した「大峽製鞄」を足立区長が訪問しました

ここから本文です。

公開日:2019年9月30日 更新日:2019年9月30日

TheOkuraTokyoに出店した「大峽製鞄」を足立区長が訪問しました

190921ホテル外観

リニューアルオープンしたTheOkuraTokyo

190921区長視察

大峽製鞄TheOkuraTokyo店を視察した

大峽製鞄株式会社
昭和10年の創業以来、鞄作りに携わること80余年。長年にわたり本物の鞄を探求し続け、変わらぬものづくり哲学のもと、各種コンクールにおいて、文部大臣賞連続7回、通産大臣賞、東京都知事賞11回、経済産業大臣賞等、数々の賞を受賞。
「オオバランドセル」が学習院型ランドセルの基本デザインとして定着して以来、半世紀以上に渡って大峽製鞄はランドセルのトップメーカーとしても高く評価され続けており、ランドセルの他、アタッシェケース、ダレスバッグ、ビジネスバッグ、革小物などを製造している。
代表取締役社長の大峽廣男(おおばひろお)氏は、足立区工業会連合会の前会長でもある。
◆TheOkuraTokyoへの出店の経緯
元々ランドセルを始めとした革製品の製造事業者で、直接販売の経験が少なかったことから、出店には当初迷いがあったとのことだが、オークラがショッピングアーケードに求めていた「伝統と革新」というコンセプトに心を動かされ、出店を決めた。
使用している革は、ヨーロッパから輸入。欧州ハイブランドでも使われる最高級革を使い、職人が一つひとつ丁寧に仕上げていく。近藤区長から「どこが評価されての出店だと思うか」との問いに、「他にないところですかね。良い革が手に入らないときは作らない。お客様に一つひとつ届けている鞄メーカーは、近年とても少ない」と誇りに満ちた笑顔で話す。
◆大峽製鞄TheOkuraTokyo店
令和元年9月12日にオープン。男性用ダレスバッグやビジネスバッグ、女性用のハンドバッグのほか、長財布やキーケース、パスケースなど豊富な品揃え。日本の伝統技法である「藍染」のクロコダイル革使用のハンドバッグのほか、大峽製鞄の代名詞であるランドセルも展示され、毎日お客様の目を楽しませている。
足立区の地場産業である「皮革製品」。常に業界のトップランナーとして走り続けてきた大峽製鞄のTheOkuraTokyoへの出店は、区内皮革産業全体の歴史の積み重ねであり、足立区の誇りである。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

政策経営部報道広報課報道担当

電話番号:03-3880-5816

ファクス:03-3880-5610

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all