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公開日:2016年8月4日 更新日:2016年8月4日

8月4日の「は(8)し(4)」にかけて 「千住大橋」の清掃活動を行いました

千住大橋清掃2016-2

厳しい暑さの中汗だくで活動する皆さん

千住大橋清掃2016-3

たくさんのゴミが集まりました

8月4日(木曜日)午前、「は(8)し(4)」にかけて、地元住民らの呼びかけによる、「千住大橋大掃除」が行われた。
この清掃活動は、毎年8月4日前後に行われており、今回で12回目。地元の自治会や企業、国土交通省、東京都、足立区などから約50名が参加した。
千住大橋は、隅田川に架かる橋で国道4号線(日光街道)を通しており、北岸は足立区の千住橋戸町、南岸は荒川区の南千住。1594年(文禄3年)に隅田川で初めて架橋された橋である。
毎年この活動を呼びかけているのは、やっちゃ場や松尾芭蕉などを通じて千住の文化や歴史を伝えていこうと活動する千住大賑会・河原(せんじゅおおにぎわいかい・かわら)。同会は毎月1回、少しずつ千住大橋の清掃活動を地道に行っている。同会の岡本行央代表は、「普段何気なく利用しているが、皆がこの橋にとてもお世話になっているはず。たまには立ち止まってきれいにしてあげたい。年に1度のイベント的なものではなく、浅くでもいいからこのような活動が広く浸透して欲しい。」と話す。
清掃活動は真夏の厳しい暑さの中、約40分間行われた。参加者は汗だくになりながら、ゴミ袋を手に千住大橋の歩道や花壇、橋の周辺を清掃。集められたゴミは、ゴミ袋30袋以上にのぼった。ゴミの大半は空き缶やペットボトル、落ち葉やタバコの吸い殻であったが、中には大きな木片やビニール傘なども捨てられていた。
足立区の対岸、荒川区から参加した「南千住駅前コツ通り商店会」会長の杉山六郎さんは、「これでも活動を始めた当初に比べて大分ごみの量は減った。きれいなところにゴミは捨てないのが人間の心理。これまでの皆の努力のおかげ」と、活動の成果を実感している様子であった。

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