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公開日:2020年9月10日 更新日:2020年9月10日

「令和2年防災功労者内閣総理大臣表彰」を足立区長に受賞報告

賞状とともに

懇談

「令和2年防災功労者内閣総理大臣表彰」を足立区長に受賞報告
令和2年9月10日(木曜日)、足立区第18地区町会自治会連絡協議会が「令和2年防災功労者内閣総理大臣表彰」の受賞報告を足立区長に行った。受賞報告には、協議会の会長を務める羽住氏と水害対策委員会の代表委員で長門南部町会会長の今坂氏が訪れた。
防災功労者内閣総理大臣表彰受賞報告をうけて、足立区長から「足立区内のコミュニティタイムラインのお手本であり、昨年の台風第19号の際には区よりも早く行動を始められた。他の地域にとって、第18地区町会自治会連絡協議会の皆さんの活動と今回の受賞が素晴らしい目標となった。」との言葉がかけられた。
羽住氏「真剣に取組んでくれた地域の皆さんのおかげで受賞できた」、今坂氏「今後、新型コロナウイルスを意識した実践に即した訓練を実施していきたい」と、お二人から受賞の喜びと今後に向けた力強い言葉があった。

◆「防災功労者内閣総理大臣表彰」とは
災害時における人命救助や被害の拡大防止等の防災活動の実施、平時における防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる団体又は個人を対象に内閣総理大臣が表彰するもの。
令和2年度は、9月4日(金曜日)に総理大臣官邸で式が執り行われ、9個人、76団体が表彰された。

◆第18地区町会自治会連絡協議会とは
足立区の東端に位置する中川、東和及び大谷田地区の14の町会・自治会から構成され、加入世帯は、約5,400世帯である。平成27年9月に発生した関東・東北豪雨の際に、中川の水位が氾濫危険水位まで上昇したことを契機に、平成27年11月に協議会内の危機感を強めた町会・自治会内の住民が自主的に「水害対策委員会」を結成し、専門家を招いて勉強会等を開始した。「水害対策委員会」は、これまで約20回開催し、水害コミュニティ・タイムラインの策定が行われるなど、住民主導の水害対策の先駆けとなっている。

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