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公開日:2020年9月7日 更新日:2020年9月7日
イベント当日の様子
コミュニティラウンジBOOKMARK外観
読む団地でオンライントークセッションを開催しました
令和2年9月5日(土曜日)、足立区大谷田にある大谷田団地内のシェアハウス「読む団地」に併設されているコミュニティラウンジBOOKMARKでオンライントークセッションを開催しました。トークテーマは『本から始まる、ご近所づきあい』で、スピーカーはセンジュ出版の吉満明子さんと「読む団地」のブックコーディネーターであるtsugubooksさん。
イベント当日は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため会場内には団地居住者やシェアハウス居住者など12名の招待客のみで、一般観覧用としてYouTube生配信を行った。
トークセッションでは、スピーカーお二人の本との付き合い方や「読む団地」のこれからの活用方法など本を愛してやまないトークが繰り広げられた。オンラインイベントということで、YouTubeのチャット機能で質問を募り、本好きなら誰でも経験がある『積読』の話題などで盛り上がった。
◆読む団地とは
「読む団地」ジェイヴェルデ大谷田は、築43年の大規模団地の住棟1階をリノベーション改修した若者向けシェアハウス。元は足立区の保育士の寮だったが、長期にわたり遊休施設となってしまったため2018年、区の利活用プロポーザル公募で選定、日本総合住生活株式会社が団地の新しい住まい方としてシェアハウスを企画しブックシェアをコンセプトにしている。
◆トークセッション登壇者について
吉満明子(株式会社センジュ出版代表取締役)
1975 年生まれ。株式会社センジュ出版代表取締役、book cafe SENJU PLACE オーナー。編集プロダクションや出版社で多岐にわたる編集を経験後、震災と出産を機に現在の事務所を自宅そばで設立。書籍を編集刊行する傍ら、まちづくりにも編集の視点で関わっている。
tsugubooks(読む団地ブックコーディネーター)
1983 年生まれ。平日は本と関係のない業界で会社員をしながら、週末をメインに「本をお届けする活動」を行なっている。2016 年にカフェの本棚で書籍を販売する「間借り本屋」を、2019 年に自宅をひらいて本を販売する「住み開き本屋」を開始。
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