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公開日:2019年3月17日 更新日:2019年3月17日

足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による第20回抗議行動(デモ行進)が行われました

デモ行進19031701

デモ行進の様子

デモ行進19031701

施設前で抗議文を読み上げた

アレフの足立入谷施設前での抗議行動(デモ行進)
平成31年3月17日(日曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による20回目となる抗議行動(デモ行進)が行われた。
抗議行動には、地域住民や足立区長、区議会議長、オウム真理教対策議員連盟の議員などおよそ190人が参加し、デモ行進とアレフの足立入谷施設前での抗議文読み上げが行われた。抗議文の読み上げでは、拡声器を使い「教団名を隠して一般人に接触して洗脳し、新たな信者を獲得する行為はやめるべきだ」「即刻解散して被害者賠償の責務を果たすことが社会正義を貫くことである」「全国の同志と力を合わせ、抗議活動を強力に推し進め、あなた達の団体が解散するまで断固戦い抜く」などと施設に向かって読み上げ、抗議文をポストに投函した。
今月20日で地下鉄サリン事件から24年となるが、アレフが拠点施設を構える足立入谷地域の住民は今なお不安や脅威を感じ続けている。事件が起きた3月20日に合わせ、抗議行動は毎年行われている。

◆協議会水上久志(みずかみひさし)会長の声
「今から24年前に起きた事件をいまだに我々は忘れることはできない。昨年の7月に死刑執行が行われたが、施設には何も変化はなく周辺住民の不安や脅威は全く変わっていない。とにかく団体が解散してなくなってくれることを望んでいる。これからも活動を継続していきたい。」

◆足立区役所でパネル展の開催
3月18日(月曜日)から足立区役所1階アトリウムで、『オウム真理教による地下鉄サリン事件から24年「私はあの日を忘れない」』と題したパネル展を足立区と足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会、警視庁竹の塚警察署、警視庁綾瀬警察署の共催で行われる。このパネル展は、事件から24年経った今なお苦しんでいる人たちがいることを知ってもらうため、3月29日(金曜日)まで行われる。

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