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公開日:2018年7月24日 更新日:2018年7月24日

暑さを吹き飛ばす約13,600発の花火が夏の夜空を飾りました!「第40回足立の花火」を開催

花火写真1

多くの観客が花火を観戦しました

花火の2

大輪の花火が足立の空に上がりました

足立の夏の風物詩「第40回足立の花火」が、夏に行われる東京の大規模花火大会で最も早く開催された。21日(土曜日)、荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋から西新井橋間)を約70万人(昨年度66万人)が訪れ、夏の夜空を彩る約13,600発の花火に酔いしれた。
今年は40回目の記念大会ということで、例年よりも1,600発多い13,600発が1時間ほぼノンストップで打ち上げられ、開幕では5秒間で400発を一斉に打ち上げるなど迫力満点の演出であった。また、ナイアガラをダブルで行うなど豪華な演出が観客を楽しませていた。
さらに、数々のアーティストのライブを手がけるエイベックスと今年もコラボし、レーザービームを使用した新たな演出も登場した。
5幕構成で行われ、これまでを振り返る懐かしのヒット曲とともに大迫力の花火であった。最終の第5幕は、毎年恒例のクライマックス、エルガーの「威風堂々」に乗せた「黄金のしだれ桜」。息つく間もなく打ち上げられる大輪の花火は「圧巻」の一言。
酷暑のこの夏、暑さを忘れさせる迫力で「足立の花火」が多くの観客を楽しませていた。

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