公開日：2021年8月25日　更新日：2021年8月25日

オンラインで第13回六大学学長会議が開催されました

8月25日（水曜日）、足立区内六大学（放送大学、東京藝術大学、東京未来大学、帝京科学大学、東京電機大学、文教大学）の学長と足立区長の年一回の会議がオンラインで開催された。
13回目となる今回の会議は、新型コロナウイルス感染対策を講じたうえで、4月に開設した文教大学東京あだちキャンパスでの対面開催を目指していたが、感染が拡大していることを受け、2年連続のオンライン開催とした。
テーマは、「足立区におけるＳＤＧｓの取り組みと大学の役割～次の10年に向けて～」。今回のホスト校である文教大学の石原副学長の進行のもと、まず、各大学でのＳＤＧｓの取り組みについて各学長の講話からはじまり、その後意見交換を行った。
文教大学の中島学長は、「足立区の六大学にできる共通のことは、人の教育に関する貢献である。足立区の考えるＳＤＧｓへの貢献度を深めるためには、区内六大学で各取組みを共有し、さらに連携を深めることが重要である。」と改めて六大学の連携を深めていくことを確認した。
最後に足立区長が、各大学、庁内部署で進めている大学連携事業を一体的に見せていく象徴としてコピーロゴを発表した。コピーロゴには、「夢かなえよう。withあだちの6大学」というコピーに双葉が描かれている。様々な世代の区民、六大学に通う大学生が、大学連携事業をきっかけに「色々可能性が芽吹き、夢をかなえていく」というイメージで双葉がデザインされた。

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