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公開日:2022年3月28日 更新日:2024年2月19日

令和4年3月25日(金曜日)、26日(土曜日)、ラーメン店が地元小学生の卒業祝いにラーメン1杯をプレゼントしました

「ラーメン屋だからできる地域貢献を」と齋藤店長

「ラーメン屋だからできる地域貢献を」と齋藤店長

ラーメン屋さんがお祝いしてくれてうれしい

ラーメン屋さんがお祝いしてくれてうれしい

令和4年3月25日(金曜日)、26日(土曜日)の2日間、「横浜らーめん武蔵家綾瀬店」で今年卒業の東加平小学校の子どもたちにラーメン1杯がプレゼントされた。対象は同校を令和4年3月に卒業する児童86名で、卒業を祝い、通常750円の「特製ラーメン」が無料で提供された。
同店店長の齋藤晋さんが「地域に貢献したい」との思いから地域の方に相談したところ、ちょうど相談した時期が3月だったこともあり、卒業祝いとして地域の子どもたちにラーメンをプレゼントする案が浮上。同店から最寄りの東加平小学校の校長に話を繋いだ結果、齋藤店長の好意を快く受けてくれた。
同校の卒業式が行われた25日(金曜日)は14時頃から友達同士を中心に来店。事前のお知らせのとおり、来店した卒業生たちは卒業証書を撮った画像を店員に見せ入店していった。26日(土曜日)は友達同士のほか、家族連れの卒業生も数組来店し、一時、店の外まで行列ができるほど盛況となった。2日間合計で卒業生86名のうち約70名が来店した。
26日(土曜日)に来店した卒業生は「ラーメン屋さんがプレゼントしてくれると知ったときは、クラスのみんなが喜んでいた。昨日(25日)も来たが、卒業生がたくさん並んでいて諦めた。こういうお祝いをしてくれてうれしい」と一様に喜びの声が聞かれた。
子どもたちが来店する様子を見守った同校PTAの田部井会長は「このような取り組みはありがたい。ラーメン屋さんも地域の一員として見守ってくれる想いは子どもたちにも届いていると思う。この経験をした卒業生たちが、大人になって地域を見守ってほしい」と将来の地域の繋がりに期待を寄せた。
齋藤店長は「13年、この店で働いているうちに“地域貢献したい”と思うようになった。ラーメン屋としてできる地域貢献の形が今回のプレゼントになった。予想以上に子どもたちが来店してくれてうれしい」と、ラーメン作りに追われながら話した。

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