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公開日:2022年4月9日 更新日:2022年4月9日

令和4年4月9日(土曜日)、新たに六町に構える放駒部屋で部屋開きが行われました

部屋の安全を祈願

部屋の安全を祈願

「地域密着の部屋として歩んでいく」と放駒親方

「地域密着の部屋として歩んでいく」と放駒親方(後段左から2番目)

令和4年4月9日(土曜日)、大相撲元関脇・玉乃島の放駒親方の放駒部屋で部屋開きが行われた。これまで同部屋は千葉県にあり、先代から引き継ぐ形で現在の放駒親方が新たに足立区六町に部屋を構えた。女将さんの「街並みがきれいで気に入った」というのがこの場所に決めた理由。当日は地元の関係者や、六町で部屋を構えるきっかけとなった阿部千代太郎後援会会長らが集まり、土俵祭りや太鼓打分けなどが執り行われた。
地元町会の芦川光伸会長は、「これまで六町という町は、つくばエクスプレスが開業してから目玉となるものがなかった。放駒部屋が来てくれたことで六町が周りから認知されると思う。この地域にとってとても良いこと」とあいさつするとともに、同部屋からの大関、横綱の誕生に期待を寄せた。
部屋開きでは一山本関ら所属力士が稽古を披露。様子を見守った親方は弟子の力の入った稽古に、熱のこもった指導で応えた。終了予定の午前11時を超えても、力士たちは息が上がりながら稽古に励み、集まった方たちはその迫力に釘付けとなっていた。この日は土曜日ということもあり、部屋の前には多くの親子連れが通りかかり、部屋開きを祝う花輪や、外まで聞こえてくる力士の声に足を止め、「放駒部屋」の看板を背に記念撮影をする方たちも見られた。
部屋開きを迎えた感想として親方は、「この日を迎えられてやっとひと段落した。これからは地域の方と歩んでいきたいので、イベントにも呼んでいただきたい。放駒部屋をいろんな方に知ってもらって、地域活性化につなげていけたら」と話し、六町で新たなスタートを切った。部屋開き後、部屋の前を通りがかった相撲ファンに快くサインし、早くも地域との小さな交流が始まっていた。

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