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公開日:2021年11月14日 更新日:2021年11月14日

11月14日(日曜日)、東渕江小学校の体育館で親子が絵の具で遊ぶイベントが開催されました

子どもから大人まで全身を使って楽しみました

子どもから大人まで全身を使って楽しみました

子どもたちの心を育むきっかけに

子どもたちの心を育むきっかけに

令和3年11月14日(日曜日)、足立区立東渕江小学校体育館において、地元の蒲原(かばら)自治会が主催で「親子で絵の具であそぼう!」が地域の方や同校の教員の協力のもと開催され、親子約60名が参加した。
コロナ禍で思いきり遊ぶことができなかった子どもたちに楽しんでもらいたいとの思いのもと、当初は今夏の実施を予定。この取り組みが一般財団法人自治総合センターコミュニティ助成事業の青少年健全育成事業に採択されるなど、地域の方は開催に期待を寄せていたが、緊急事態宣言の発出により開催が延期となっていた。
当日は、アートプロジェクト「絵の具であそぼう」を企画するアート講師で画家の新宅百恵さんが参加。子どもたちの個性や表現力、自己肯定感・社会性を育む場となることを目標に、水遊び、泡あそび、泥あそびと同じように絵の具の感触を楽しむよう企画の趣旨を参加した親子に伝えられた。参加した子どもから大人まで全身に絵の具を塗り、体育館に敷いた真っ白い大きなキャンバスに、筆を使わず、服を着たまま手足や全身を使って色づけていった。
参加した子どもからは、「絵の具を体につけて遊んだのが気持ちよかった。初めて会う子とお友達になることができた」と一様に楽しんでいた。
同自治会の方は、「子どもたちは学校や家庭ではできない体験をし、親や地域の方々との親睦をより一層深められた。自治会としてもコロナ禍以前と変わらず地域を支える活動ができることを実感した」と話し、今後の本格的な自治会活動再開に向けて期待を寄せた。
新宅さんは、「絵の具で遊ぶ子どもたちの笑顔と、のびのびと遊ぶ姿に水を得た魚という言葉が浮かぶ1日だった。子どもたちの心を育む大切なきっかけを作るイベントなので、一度きりの思い出作りととらえず、是非何度も繰り返し開催できたら嬉しい」と振り返った。

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