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公開日:2020年6月1日 更新日:2020年6月1日

佐賀県江北町と地元の靴下製造メーカーから学校再開の初日に足立区立江北小学校へマスクが寄贈されました

人と人とのつながりが大切と感じました(八木校長)

人と人とのつながりが大切と感じました(八木校長)

登校初日の1年生もしっかりコロナ対策

登校初日の1年生もしっかりコロナ対策

◆学校再開の初日にマスクを寄贈
令和2年6月1日(月曜日)、足立区立江北小学校に佐賀県杵島郡江北町(以下「江北町」。)から贈られたニット製のマスク300人分、1350枚が寄贈された。
マスクは、同町の「イイダ靴下」が製作した「洗えるストレッチニットマスク」で、東京の子どもたちに安心して学校生活を送ってもらうため、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全国的にマスクの供給が不足した3月から製造。5月19日に江北町へ寄贈されたものが足立区を通じて足立区立江北小学校に贈られた。全校児童はもちろん、教職員も使えるよう大きさは3種類で、不織布などを折りたたんでマスクの内側に入れられることなどが特徴だ。
足立区立江北小学校に贈られた6月1日は足立区内の小・中学校が約3ヶ月ぶりに再開される日で、江北町から同校に贈られたマスクを届けるために伊東貴志足立区政策経営課長が訪れ、この日登校した1年生にマスクを手渡すとともに、同校八木雅治(やぎまさはる)校長には、江北町立江北小学校の6年生が代表で書いた直筆の手紙(※)も添えて渡された。
※手紙の内容(抜粋)
私たちも町からいただいたマスクをつけて学校生活を送っています。安全に過ごすためにマスクは大切だと思います。江北町のマスクは大きさも肌ざわりもよいので使いやすいと思います。ぜひマスクをつけて楽しい学校生活にしてください。

◆きっかけは“江北”
平成30年度、江北町立江北小学校は、佐賀県が実施する事業を活用し、町名と同じ地名「江北」がある足立区との交流事業を行いたいとの希望から、「子ども交流団」を足立区立江北小学校へ派遣したことがきっかけ。昨年度に引き続き、今年度も交流事業が予定されている。

◆足立区立江北小学校八木雅治校長の声
人と人とのつながりが大切と改めて感じた。江北町の事業者の方々と江北町立江北小学校の方々のお気持ちを励みに、新たな学校生活のスタートを切りたい。

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