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公開日:2020年7月29日 更新日:2020年7月29日

オランダ連携プロジェクトで来日した選手などへの寄せ書きに思いを込めました

また日本に来ることを楽しみにしています!

また日本に来ることを楽しみにしています!

寄せ書きにオランダへの想いを込め

寄せ書きにオランダへの想いを込め

◆コロナ禍における新たな交流事業
足立区、江戸川区、西東京市の3自治体では、2017年から2020年までの4年間、オランダ連携プロジェクト「Game Changer-パラスポーツで社会を変える-」を展開し、共生社会の先進国であるオランダとの連携により、パラスポーツ(障がい者スポーツ)の力を活用して各自治体の地域における社会課題の解決を図る事業を実施している。
これまで、足立区花畑地域の小・中学校や都立特別支援学校において、オランダからパラアスリートなどが来日して子どもたちとの交流事業を実施し、今年度も、東京2020大会前まで交流事業を実施する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、この春は中止となった。
このほど、オランダオリンピック委員会・スポーツ連合(NOC*NSF)と3自治体との間で、2021年までに交流事業を延長することが決まったが、直接の交流ができないため、花畑地域の小・中学校8校と都立特別支援学校2校に向け、NOC*NSF事務局長や駐日オランダ王国大使、これまで来日した選手や障がい者スポーツ専門家が1分30秒のビデオレター(「動画deあだち」で配信中)を贈ることとなった。ビデオレターには「私たちはワンチームでコロナウイルスを乗り越えられると信じています」「私たちはみなさんと交流を続ける新しい方法を考えていきます」など前向きなメッセージが込められた。
ビデオレターを受け各校ではオランダへの応援メッセージとして、児童・生徒によるメッセージ動画や、小学校や特別支援学校では来日選手などに向けてオランダ国旗に寄せ書きを作成することとなった。
◆当日の様子
令和2年7月29日(水曜日)、足立区立花保小学校(半田英雄校長)6年生が、平成31年2月に同校児童と交流した、車いすバスケットボールのオランダ代表、ボー・クラーメル選手あてに寄せ書きを作成した。児童は前日にオランダからのビデオレターを視聴し、選手らからのメッセージを胸に88人一人ひとりがペンに想いを込めた。寄せ書きを描いた国旗には、当校教員が描いたクラーメル選手の似顔絵を囲むように「金メダルを目標にがんばってください!」「また日本に来てバスケ教えてください。応援しています」などのメッセージが並んだ。
◆寄せ書きを書いた児童の声
コロナの影響でしばらく直接会うことができないが、今回の寄せ書きをきっかけに、これからもスポーツを通してオランダと交流していきたいと思う。

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