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公開日:2020年7月1日 更新日:2020年7月1日

コロナの終息を願い保育園で七夕の飾りつけが行われています

お星さまに願いを込めて

お星さまに願いを込めて

5歳児が自ら考え“みんながコロナにまけませんように”

5歳児が自ら考え“みんながコロナにまけませんように”

◆レイモンド花畑保育園七夕夏まつりの概要
足立区花畑三丁目のレイモンド花畑保育園(園長:松並康博)では、令和2年7月6日(月曜日)、7日(火曜日)の「七夕夏まつり」に向け、提灯やお神輿づくりなど6月下旬から準備している。例年、七夕夏まつりは保護者も参加していたが、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、園児のみで開催する。
同園では祭りに合わせて、園児や保護者が短冊に書いたお願い事を6月30日から順次、クラスごとに笹へ飾っている。また今年は、園内の廊下などに、天の川をイメージさせる青い布を天井から吊り下げるなどの装飾を施し、園児に夏の雰囲気を一層感じさせるため工夫している。

◆“みんながコロナにまけませんように”
7月1日(水曜日)、5歳児のクラスでは笹に短冊の飾りつけが行われた。3歳児までは保護者が園児に代わって短冊にお願い事を書いているが、4、5歳児の中には自ら覚えたての字で書いた短冊も見られたほか、5歳児クラスの短冊には吹流しの飾りをつけるなど季節感を取り入れていれた。
お願い事の中には、“戦隊ヒーローになりたい”や“アイドルアニメのヒロインになりたい”などが多くある中で、コロナ終息を願うお願い事も見られた。“みんながコロナにまけませんように”と書いた阿部葵(あおい)ちゃん(5才)は、「コロナで大変そうな人が多くいると思ったから」とコロナ禍の世の中を案じて自ら考え、星に願いを込めた。
同園では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による国の緊急事態宣言に伴い臨時休園となり、緊急特別保育期間中は全体の約1割ほどの園児しか登園できない時期があったが、現在では約8割が登園している。同園主任の羽中田(はなかた)先生は、「6月から園に子どもたちの元気な声が戻ってきた。コロナに罹ることなく、みんなが健康に過ごせますように」と願った。

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