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公開日:2020年7月17日 更新日:2020年7月17日

江東5区長が災害時を想定してWEB会議を開催しました

5区長が初めてweb会議を開催

5区長が初めてweb会議を開催

足立区長の進行で課題を共有

足立区長の進行で課題を共有

◆会議開催の主旨
令和元年10月の台風第19号は、これまでに体験したことがない規模の台風となり、江東5区(墨田・江東・足立・葛飾・江戸川)でも多数の避難者がでる結果となった。
江東5区では、平成27年10月から江東5区大規模水害対策協議会を立ち上げ、平成28年8月からは、江東5区広域避難推進協議会として継続的に開催し、広域避難のあり方や5区の連携協力等について議論を重ねてきたが、台風第19号上陸時には、主に電話でのやり取りだったことから、5区それぞれの状況や対応状況等についての詳細を情報共有することが困難であった。
近年の全国的な災害発生状況を鑑みれば、東京都においても再度同等の災害が発生する可能性が高く、今後「どのような状況下にあっても、可能な限り素早く正確に5区の情報を共有しつつ、区民の生命を守る」ため、本格的な台風シーズンを迎える前に、東京都から無償提供されたWEB会議システムを使った通信訓練を行うこととなった。

◆会議当日の様子
令和2年7月17日(金曜日)、江東5区長が各区役所において、WEB形式にて災害時を想定した意見交換を行った。この意見交換は通信訓練も兼ねており、5区長による会に入る前に、各区の担当者によるパソコン動作やWI-FI環境の確認などが行われた。
WEB会議を主催した足立区長の司会で進行し、荒川流域の関係区による荒川上流域の調節池に関する要請活動を今年も協力して進めていくことや、荒川にかかる京成線のかさ上げに関しては、足立・葛飾区だけの課題ではなく、江東5区の共通の課題として引き続き、国に要請することが必要との認識を共有した。また、今後もWEB会議を活用して、いざという時には5区が連携していくことを足立区長が再確認した。

◆今後について
今後も、国や都の検討会等の動きと連動しながら、広域避難推進協議会を開催しつつ、区民の生命を守ることを第一にさらに実効性のある避難の検討を5区共同で進めていく。

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