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公開日:2020年9月1日 更新日:2020年9月1日

都立小松川高校映像研究部生徒が動画作品を出展するため足立のおいしい給食の取り組みについて区長にインタビューしました

 ‟足立の給食が誇りです”という岸本さん(右)

‟足立の給食が誇りです”という岸本さん(右手前)

映像研究部の決めポーズ

区長の直接熱い想い伝わりました

◆今年は“足立区といえば、給食がおいしい”をテーマに勝負
毎年開催されている全国高等学校総合文化祭(通称:総文祭)は、日本の高等学校の文化の祭典で「文化部のインターハイ」とも呼ばれ、都道府県予選を通過した高校生が、美術作品の展示や演劇・音楽の舞台発表などの芸術・文化を披露している。都立小松川高等学校映像研究部も総文祭の出場を目指し、近年は部員の出身自治体の魅力的な施策などをテーマに自治体へインタビューを行い、その様子を撮影し5分間の作品として作り上げている。今年度は同部員の岸本さんが足立区内の小・中学校出身であることから、足立区の魅力の一つである「おいしい給食」をテーマとすることを発案したところ、他区出身の部員にとっては珍しい取り組みであったことから決定した。当初、インタビューはおいしい給食担当の区職員が対応することとなっていたが、後日、この企画を耳にした近藤やよい足立区長がこの取り組みにかける自らの想いを語りたいとの強い希望から、区長インタビューに変更されることになった。
◆当日の様子
令和2年8月31日(月曜日)、都立小松川高等学校映像研究部員8名が、近藤区長にインタビューを行った。岸本さんがインタビュアーを担当し、「おいしい給食の取り組みが子どもたちにどのような効果をもたらしたと思うか」「給食で足立区のイメージ向上につながっているか」など約1時間に渡るインタビューとなった。近藤区長は取り組みの成果として、給食の残菜率が就任直後の平成20年度から年々減少していること。課題については、現在も学校間で残菜率に差が出ていることをフリップで説明した。さらに、単においしいだけでなく楽しく食べられるような雰囲気づくりも大切であるなど、取り組みにかける想いが語られた。
また、学校の栄養士として活躍した“カリスマ栄養士”と呼ばれる前田さんにもインタビューが行われた。“おいしい”の定義についての問いに対し「作り手が、おいしいと思ってもらえる心配り」との答えに、部員たちは深く頷いた。
◆インタビューを取材した区広報担当者のコメント
急きょ区長へインタビューすることになり、部員たちの緊張している様子が伝わってきたが、「区長から直接熱い想いを聞くことができてよかった」との力強い感想を聞いて、制作に向けた手応えを感じられてよかった。部員たちが思い描いている作品ができると期待している。

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