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公開日:2019年10月5日 更新日:2019年10月5日

西新井大師で行燈まつりが開催されています

やさしい光に包まれています

シャボン玉はみんなを笑顔に

◆行燈まつり
2015年から毎年西新井大師で開催されている「行燈まつり」。西新井大師境内に150基を超える行燈が並べられ、いまではその数が200以上に増えた。行燈の絵柄は8月に開催される「西新井大師花まつり写真コンクール」の入賞作品を印刷したもので、牡丹や藤など西新井大師で咲き誇る花などが多い。夕暮れ時から行燈が灯され、整然と並べられた行燈の幻想的な光景を見に年々来場者は増えている。
行燈まつりは西新井大師周辺地区まちづくり協議会が主催となり、「公益信託あだちまちづくりトラスト助成金」を活用し、西新井大師周辺地区のより良い景観づくりのために開催されている。
◆当日の様子
令和元年10月5日(土曜日)、西新井大師において「第5回大師行燈まつり」が開催された。今回は過去最高の250基の行燈が境内に並べられ、午後6時頃から行燈内に取り付けられているLEDライトが一斉に献灯された。
この日は、地元の西新井中学校吹奏楽部が境内で演奏したほか、潤徳女子高等学校美術部の有志が描いた高さ2メートルを超える巨大な行燈が灯篭前に展示され、行燈まつりを華やかに彩った。
また今回は、足立区と東京藝術大学などが主催する「音」をテーマにしたアートプロジェクト「音まち千住の縁」の企画で、無数のシャボン玉を発生させる「メモリアルリバース」を初めて実施。無数のシャボン玉が空を舞う中、西新井中学校吹奏楽部による「しゃボンおどり」の演奏に合わせて、来場した子どもたちを中心に楽しんだ。闇夜の境内に、ライトアップさせた本堂、行燈、シャボン玉が重なる様子は、例年の境内にも増して、幻想的な光景となった。
行燈まつりは、明日の6日(日曜日)まで開催され、午後6時30分から8時まで灯された行燈を楽しむことができる。※西新井中学校吹奏楽部による演奏とシャボン玉アートパフォーマンスは5日のみ。「越中おわら風の盆」の演舞が午後6時から開催される。
◆来場者の声
初めて見に来た。シャボン玉がたくさん舞い上がると気分も舞い上がるようだ。行燈の優しい光に見惚れて西新井大師でロマンチックなひと時を体験できた。

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