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公開日:2019年10月1日 更新日:2019年10月1日
思わず見惚れてしまう深みのある赤
彼岸過ぎてもまだ暑い
◆江北北部緑道公園
谷在家二丁目から皿沼三丁目の南北約1キロメートルに連なる江北北部緑道公園では、春には約10種類、約200本の桜が咲き、地域の方たちの憩いの場となっている。
その公園の一角、570平方メートル余りを花壇として、地元の有志「松葉菊の会」が区との協定により自主管理している。平成11年から四季に合った花々を育て、毎年9月末頃には彼岸花が咲き、公園を訪れる人を楽しませている。
◆現在の様子
公園内の桜の木を囲うように植えられている彼岸花は、先週の半ば頃から咲き始め、約2,000本以上が辺りを真紅に染めている。「松葉菊の会」の両角謹伍(もろずみきんご)さんは「春は桜や菜の花などが咲き、彩り豊かになるが、この時期も花で賑やかにしたい。彼岸花は育てることが難しく、毎年バランスよく花を咲かせたい」との栽培にかける思いを語った。
今年は夏の暑さのため、昨年よりも一週間以上も遅く開花し、今がちょうど見頃となっており、両角さんによると、これから2、3日までが見頃とのことだ。
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