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公開日:2019年10月25日 更新日:2019年10月25日

台風で中止となったイベントで販売できなかったなどによる魚沼産コシヒカリが区内児童養護施設などに贈呈されました

子どもたちも喜びます

地元のJAからは野菜類も提供いただいています

◆魚沼市からの米を無償提供
台風第19号の接近に伴い中止となった『あだち区民まつり「A-Festa2019」』では、足立区友好都市の新潟県魚沼市が物産展に出品するため、地元産の米「コシヒカリ」の販売を予定していた。中止により、区は同市からそのコシヒカリを無償提供したいとの要望を受け、区内の児童養護施設や自立援助ホームに贈呈することとした。
また、同時期に同市の担当者から、同市にふるさと納税したが、しばらく海外に滞在しているため、受け取りできない寄附者がいるとのことで、返礼品の「コシヒカリ」の活用方法について相談を受けた。寄附者からは「未来へつなぐあだちプロジェクト」として子どものための取り組みに活用していただくことを賛同していただいたことから、足立入谷小学校を舞台に地域の方々が取り組む「学校で朝ごはん」で使われる米飯としても提供することとなった。
提供先と数量等は次の通り。
【児童養護施設】クリスマス・ヴィレッジ、暁星学園・・・各16.5キログラム
【自立援助ホーム】長谷場新宿寮、おうぎ寮・・・2施設合計15キログラム、清周寮・・・15キログラム
【足立入谷住区センター】学校で朝ごはん・・・15キログラム

◆当日の様子
令和元年10月23日(水曜日)、区総合事業調整担当課の担当者が区内の児童養護施設、自立援助ホーム及び「学校で朝ごはん」に取り組む地域の方が利用している足立入谷住区センターを訪問し、魚沼産コシヒカリを贈呈した。
18歳未満の子が入所する児童養護施設や、義務教育終了後15歳から20歳までの子が入所する自立援助ホームには食べ盛りの子が入所しており、食材やお菓子などの提供は非常に喜ばれた。また、魚沼産コシヒカリというブランド米の贈呈にも驚いていた。

◆児童養護施設暁星学園・権藤園長の声
公的機関から食費としての補助を受けていない施設もあるため、食材の提供は非常にありがたいと思う。また、施設の卒園生からは、現在の生活に苦労しているという相談もあり、提供いただいた米の一部はそのような卒園生に提供するために使わせていただきたい。

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