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公開日:2019年12月1日 更新日:2019年12月1日

ムラサキパーク東京でオリンピック正式種目「BMX」のキッズコンテストが開催されました

ギャラリーの声援を後押しに

バンクを勢いよく飛び跳ねる

◆キッズBMX(バイシクルモトクロスの略)フレッシュカップ
自転車競技「BMX」は東京2020大会から正式種目となり、機運の高まりとともに子どもから大人まで幅広い世代で競技人口が増えている。
足立区にあるムラサキパーク東京は、BMXが楽しめるよう様々な形状のセクション(造形物)がある施設として、日本一のBMXライダーを決める大会(ペルージャカップ)や、区内外から子どもたちの練習会場として利用されている。
「キッズBMXフレッシュカップ」は、ムラサキパーク東京を利用している子どもたちの保護者の一部が中心となって“子どもたちに人前でBMXをする楽しさを知ってもらう”ことを目的に一昨年から毎年開催されている。フリースタイルで行われる「キッズBMXフレッシュカップ」は、技術点のほか、開催目的である子どもたちが楽しんでいる様子を重点に採点され、1人40から60秒の間に技を披露し、誰が一番かっこよく乗りこなし、楽しんでいるかが競われる。
ムラサキパーク東京では通常、屋外でBMXを行っているが、全国からこのコンテストを楽しみにエントリーしている子どもたちのために、雨天中止とならないよう、今回からムラサキパーク東京の厚意により、屋根付きのスケートボードのコースを特別に開放し開催されることとなった。
◆当日の様子
令和元年12月1日(日曜日)、ムラサキパーク東京で「キッズBMXフレッシュカップ」が開催された。当日は、約70名の子どもたちがエントリーし、6才以下の部、小学校低学年の部、小学校高学年の部の3クラスに分かれて競われた。
参加した子どもたちは、体格に合った自転車を自らの体の一部かのように巧みに操り、会場に配置されたバンク(斜面)やカーブ(縁石)などのセクションを利用し持ち前の技で高く跳んだり、自らの体を軸に自転車を回転させる演技などを披露し、会場のギャラリーを盛り上がらせた。
◆参加者などの声
沖縄県から参加した比嘉さん:小学生以下のコンテストは全国でもここだけ。家族とともに参加することで、BMXを通じ足立区からエントリーする子の家族との交流できてよかった。
小学校高学年の部優勝者・神宮瀬南(じんぐうせな)さん(小6):難しいバースピンなどすべての技で失敗なくできたことが優勝につながったと思う。
小学校低学年の部優勝者・山田快里(やまだかいり)さん(小3):楽しめた。今後はXゲームなど大きな大会で優勝することが目標。
主催者・森田さん:BMXというスポーツを全国にもっと知ってもらいたい。

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