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公開日:2015年11月4日 更新日:2015年11月4日

これって資源ですか?

燃やすごみの中に含まれている約13.5%の資源を、ご家庭で正しく分別して出していただければ、年間約5億円の経費が削減できることは既にお伝えしました。燃やすごみの中に含まれる資源の大半は、新聞・チラシ・包装紙などです。
このたび担当課が「資源になる紙類大辞典」と題した一覧表を作成しました。一読して感じたことは、思った以上に資源となる紙類が多いということです。ただし4つの例外があって、「例外を除いて資源」というのが基本かと。
4つの例外とは「プラスチックや粘着物など紙以外の素材がついている」「防水加工など特殊加工が施されている(紙コップ、カーボン紙、クッキングシートなど)」「汚れやにおいがついている(油のついた紙、洗剤の紙箱など)」「その他リサイクルに適さないもの」です。
最後の「適さないもの」とは、たとえば一般の紙類とは原材料が異なる和紙類、水に溶けないためリサイクルに向かないウェットティッシュなどです。
割りばしの袋、洋服のタグなど、普段は何の疑問も感じずに燃やすごみの中に投げ込んでいる資源がいかに多いかと再認識しました。正しい分別は確かに少々面倒ではありますが、区のホームページやスマートフォン用「足立区ごみ出しアプリ」を参考に、これは燃やすごみ、これは資源と、クイズ感覚で楽しむくらいの気持ちでご協力いただけると、大変ありがたいです。

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