月刊誌「ひととき」の特集記事に千住が登場

　「ひととき」は「読むたび、新しい旅」をテーマに、日本各地の歴史や文化などを紹介する、旅のビジュアル月刊誌です。東海道・山陽新幹線のグリーン車の各座席に「お持ち帰り自由」として搭載されているほか、全国の書店やネットでも一般販売されています。

　10月20日に発行された「ひととき」の11月号には千住の特集記事が掲載されました。区の文化遺産調査によって明らかになった「千住の琳派」の存在や、開宿400年を迎えた「千住宿」の今昔が丁寧な取材と美しい写真で浮かび上がっています。

　区の担当者から「ひととき」で千住の特集記事が組まれるとの話を聞いた時は、正直耳を疑いました。ましてや京都・奈良方面への観光客が増える11月の時期とのことでしたので、なおさらです。グリーン車に搭載され、大勢の方の目に触れる雑誌への特集記事掲載により、さらに千住宿開宿400年への注目度が増すと期待します。

　11月は千住地域の皆さんによる開宿400年を祝うイベントが目白押し。ホームページなどでスケジュールをチェックして、この機会ならではの催しをぜひお楽しみください。