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公開日:2025年3月28日 更新日:2025年3月28日

区の眼科健診への区民の声

 区が実施している60歳の糖尿病・成人眼科健診を受診された方から、受診案内に追記すべき内容についてご意見をいただきました。

 この健診では、眼の奥の血管を診る眼底検査を行います。体内で唯一、血管の状態をそのまま観察できるのが眼底で、糖尿病網膜症といった眼の病気だけでなく動脈硬化など全身の病気を早期に診断することもできます。

 眼底検査に際しては散瞳(瞳孔を開く)専用の目薬を使うため、検査は裸眼で行います。検査後は基本的にコンタクト着用可能になりますが、場合によってはコンタクトの替えやケース(眼科で貸してもらえる場合あり)、眼鏡が必要になることがあるのです。

 今回いただいたご意見では「受診案内にも、眼科に問い合わせた時もこの点について案内がなかった。何とか裸眼で帰宅したが、非常に危険でもあるので、受診案内に分かりやすく記載して貰いたい」とのご要望でしたので、区では次回からお知らせの記載内容を見直し、注意事項として追記します。あわせて、眼底検査実施医療機関には、受診案内の際、この注意事項も忘れずにお伝えいただけるよう足立区医師会を通じてお願いしました。

 今後受診される方にとっても大変有り難いご指摘でした。感謝いたします。

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