ここから本文です。

公開日:2025年2月3日 更新日:2025年2月3日

砂漠の妖精?グンディ

 北アフリカの岩場に暮らす原始的なネズミ目の小動物で、その愛らしい見た目から「砂漠の妖精」と称されているのが「グンディ」です。1月18日(土曜日)から生物園で一般公開が始まりました。全国でも3例目、都内では初とのことです。

 スタッフが彼らの野生下での暮らしを再現するために作り上げた新展示「砂漠の世界」にもご注目ください。

 受け売りですが、グンディは集団の中での争いを避けるために個体間で順位を形成するような高い社会性を持つと同時に、鼻先をくっつけ合ってキスのような行動をしたり、仲間同士でぴったり重なり合ったりする様子がなんともいえず可愛らしいとのこと。体長は20センチメートル程度、体重も300グラム前後と両手で支えられるくらいの大きさをしています。体の色はきな粉のような色だとか。

 生物園では「第二回モルモル選挙」が終わったばかり。人気のモルモットに強敵「グンディ」現わる、と言ったところでしょうか。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

足立区役所
〒120-8510
足立区中央本町一丁目17番1号
電話番号:03-3880-5111(代表)
Eメール:voice@city.adachi.tokyo.jp

all