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公開日:2024年11月26日 更新日:2024年11月26日
伊興小学校で提供された給食
台湾の大亨(だいきょう)食育協会が台湾農業部農産省の協力のもと、2022年から国際交流の一環として実施している本プロジェクトでは、台湾と日本の栄養士がお互いの給食の献立や食育について情報交換しています。
区内小中学校13校の給食調理を受託する「株式会社藤江」の社長が同協会主催の台湾学校給食大会の審査員を務めたことから、日本の学校給食を紹介して欲しいとの依頼を受け、足立区の小中学校の献立をご紹介することになりました。
今回は11月5日(火曜日)の給食時間に、伊興小学校5年生(3クラス)の児童と栄養士が、オンラインで台湾の学校と交流しました。
伊興小学校で提供された台湾のメニューは「きのこのミートソースかけ麺」「鶏肉の蒲焼風」「おでん」「コーンスープ」。一方、台湾で味わっていただいた足立の給食メニューは「えびクリームライス」「カリカリポテトサラダ」「サイダー入りフルーツポンチ」です。事前にレシピを調整し、可能な限り現場の味に近づけるよう、双方の栄養士さんが努力されたと聞きました。伊興小学校の児童からは「おでんにブロッコリーやヤングコーンが入っていて珍しいと思ったけれど、食べたら美味しかった」との声があったそうです。
台湾の給食事情は分かりませんが、「給食」という子どもたちにとって身近な切り口で、国際交流が出来ることはとても有り難いことです。
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