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公開日:2024年11月11日 更新日:2024年11月11日

ベジタベ、その次は?

 「野菜から食べて健康になろう」は、糖尿病対策に的を絞って健康施策を進める足立区のキャッチコピーです。小中学校の給食では、当番さんが「一口目は野菜から」と声掛けしてから食べ始めています。その定着率は小学6年生62%、中学2年生66%とかなり高まってきましたが、ご家庭に帰るとついつい忘れがちになっているという統計もあります。外食時も含め、皆様も血糖値の急上昇を抑える効果を持つ「ベジファースト」をお忘れなく。

 健康は「食+(プラス)運動」と言われますが、頭ではわかっていても、体を動かすことが億劫という方も多いと思われます。そのような方を意識したのでしょうか、国ではスポーツやフィットネスに代表される「運動」に加え、近年、日常生活における家事などの「生活活動」も運動の一環との方針を打ち出していると聞きました。

 区でもこの方針にならって「ちょこ活」と銘打ち、生活活動量の増加に向けたキャンペーンを開始します。皮切りは11月の糖尿病月間で実施する「ベジ+ちょこ活で健康に!」という応募企画です。

 こちらの企画は「デスクワークの際、30分に1回は立ち上がって動くようにする」「歩幅を広げて早歩きをする」など、3日間取り組んだ「ちょこ活」の内容を区ホームページ内の専用フォームやはがきにて報告いただきます。抽選で豪華賞品のプレゼントもあるとのこと。皆様からの「ちょこ活」の工夫やアイディアを楽しみにお待ちしております。

 今後は事業者向けの健康経営支援事業にも「運動」の視点を織り込み、一層の充実を図っていきます。

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