公開日：2024年8月2日　更新日：2024年8月2日

足立に縁のある選手をみんなで応援しました

　パリ五輪では現地との時差や放映権などの問題があり、足立に縁のある選手が登場する競技に関して唯一実施できたパブリックビューイングは8月1日（木曜日）開催の男子20キロメートル競歩でした。足立区花畑に本社がある（株）サンベルクス陸上部所属の濱西諒（はまにしりょう）選手が出場したのです。舎人公園の陸上競技場を練習会場の一つとして力をつけてきたそうです。

　ゴールまでの1時間半弱、一般公募の方とサンベルクスの応援団合わせて約400人が庁舎ホールの大画面を見つめながら、司会者の「ニッポン！」「濱西ファイト！」などの掛け声に合わせて2本の棒状のバルーンを打ち鳴らしました。

　中盤までは先頭集団の中で力をため、期待が膨らみましたが、後半徐々に遅れて最終ゴールは18位と言う結果でした。ゴール直後は前のめりに倒れ込むような状態でしたので、きつい中、最後まで力を振り絞っての戦いだったのでしょう。

　大勢の皆様が、応援や感謝のメッセージカードを記載してくださいました。会社を通じて必ず濱西選手にお届けします。

　夏休み中の午後ということもあり、小・中学生のお子さんも大勢駆けつけてくださり「一体感があって楽しかった」「東京オリンピックはみんなで応援できなかったけど、今回は良い思い出になった」「大きな画面で臨場感があって夏の思い出になりそう」「初めて競歩を見た。すごく速かった」とのお声を頂きました。

　濱西選手、お疲れ様でした！！

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