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公開日:2023年12月28日 更新日:2023年12月28日

「きのえたつ」の年回りとは?

 J:COMの年頭挨拶の撮影にあたり、令和6年の干支を調べました。「干支」は、古代中国で月日等を数えるために用いられた、「十干(じっかん)」と「十二支」の組み合わせで、来年は「甲辰(きのえたつ)」の年回り。

 「甲」は十干の最初で、物事の始まりの意味。十二支の「辰」は「昇り龍」などと呼ぶように、勢いよく活気にあふれた様子を意味するとのこと。そこで、「甲辰」は「新しいことに挑戦して成功する」「これまで準備してきたことが形になる」等、大変縁起の良い年になると一般的にいわれているそうです。ぜひともそうありたいものです。

 撮影では令和6年に足立区で新たに形になる予定の話題として、二つご紹介しました。一つは5月に竹ノ塚駅高架下に開業予定の25店舗からなるアーケード商店街。もう一つは、福祉部に新設する「福祉まるごと相談課」です。

 アーケード商店街の店舗内容は現在のところまだ公開されていませんが、竹ノ塚駅は当区の北の玄関口です。高架化の効果が実感できる店舗展開を大いに期待しています。

 「福祉まるごと相談課」は、これまでの高齢・障がい・子ども等の分野別の相談に加え、あらゆる相談・困りごとをまるごと受け止める包括的な窓口の役割を担う目的で設置します。年度はじめに庁舎内に、加えて年度中には江北に新設される「すこやかプラザ あだち」内にも設置し、区内2拠点で支援体制を固めます。

 このほかにも、様々な変化が待っている令和6年の足立区政、ぜひご期待ください。

 本年も大変お世話になりました。皆様、良いお年をお迎えください。

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