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公開日:2023年10月13日 更新日:2023年10月13日

環境に配慮した自動販売機へ

 現在、本庁舎や地域学習センターなどの区施設には、飲料の自動販売機が約150台設置されています。今後5年間かけて、環境に配慮した商品を扱えるよう、順次自販機の入れ替えを行っていきます。

 環境に配慮した商品とは、例えば、ペットボトルからペットボトル(水平リサイクル)に生まれ変わったボトルを使用した商品です。現在のペットボトル飲料の水平リサイクル率はまだ20%程度。普及には炭酸飲料等に対応できる強度が課題とされていて、今後の開発が待たれます。

 その他、環境負荷の少ないバイオペットボトル・缶・紙パックの商品などを限定的に扱う自販機も導入します。

 飲みこぼしへの配慮から、キャップ付き容器が必要な施設(劇場など)は、一般的なペットボトルをゼロにはできない事情もあるので、できるだけ環境負荷の少ない商品の割合を高めることで対応していきます。

 できればマイボトルを持ち歩くことをお願いしたいところですが、ペットボトルを購入される場合は、環境に配慮した容器を選んでいただけるとありがたいです。ラベルの部分に『100%リサイクルペットボトル』等と記載があるので、コンビニ等で購入される際も参考にしていただければ。

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