今度は山ノ内町へ交流バスツアー

　長野県山ノ内町は、当区の友好自治体の一つです。終戦直前、疎開先の一つとして、約1,800人の足立区の子どもたちを受け入れてくださったことが契機となり、昭和57年に友好自治体の締結を行いました。

　山ノ内町への区制90周年記念交流バスツアーについては、コロナ禍で昨年度実施できませんでした。そのため今年度、年間を通して最高の観光シーズンである秋（10月30日発）と、「温泉に入る猿と雪景色」で海外でも有名な地獄谷野猿公苑のスノーモンキーを見ることのできる冬に実施を予定しています。

　山ノ内町といえばフルーツ。旬を迎えるリンゴ狩り（食べ放題）は外せません。宿泊地は開湯1300年以上の歴史を持ち、小林一茶が愛したと言われる湯田中温泉を予定。湯田中温泉は外湯めぐりも有名ですので、温泉街の雰囲気を楽しみながらの湯巡りはいかがでしょうか。

　そして外せないのは創建1400年と言われる善光寺詣。江戸時代、「遠くとも一度は詣（まい）れ善光寺」とまで言われたお寺がツアーに含まれているのも嬉しいですね。

　旅行といえば地元ゆかりのお料理を堪能することも醍醐味の一つ。今回のツアーは、1日目のお昼から2日目のお昼まで計4食付きです。信州といえば「そば」ですが、このほかにも長野県独自基準で認定した信州プレミアム牛、千曲川の清流で育った川魚や山の幸等、決して期待は裏切りません。区が旅行代金を一部負担することで、実質36,500円でご参加いただけます。申し込み開始は9月1日からです（先着30人）。ご参加お待ちしています。