公開日：2023年6月27日　更新日：2023年6月27日

若い方にも意外と読まれている「あだち広報」

　若い世代が「区の情報をどのように取得しているのか」「どのような情報を必要としているのか」「関心のあるジャンルは何か」などを明らかにする目的で、区政モニターの方々と、無作為抽出した区内在住の18歳以上36歳未満の方々、あわせて700人を対象に調査を行いました。回答率は全体で53.4％。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

　毎月2回発行の「あだち広報」の認知度は87.5％（36歳以上は99.3％）と高水準。また「よく利用する」「たまに利用する」は5割を超えており、毎回約35万部発行の広報紙は、若い世代への広報媒体としても、一定の効果が期待できることがわかりました。

　「読むようになったきっかけ」は「自宅の郵便受けに入っていたから」が圧倒的で、全戸配布の効果が確認できました（シルバー人材センターのみなさん、いつもありがとうございます）。

　日常使っているインターネットツールは、年代を問わずLINEとの回答でした。区では今年3月にLINE公式アカウントの機能を拡張し（ご存じでしたか？）、6月10日現在の登録者数は49,344人。災害時の情報発信に最大限効果を発揮できるよう登録者増の取り組みを工夫していきます。

　「区がInstagramを新規導入したら見ますか？」の問いには、「見る」の回答は少なく、「見ない」と断言される方も。効果的に使うためには、もう少し検討が必要と感じました。

　これからも、広報紙やLINEなどを通じて必要な情報を確実にお伝えすることはもちろん、TwitterやFacebookなどは、「面白さ」や「楽しさ」も加えて、より多くの方に読んでいただける情報発信に努めてまいります。

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