公開日：2023年6月16日　更新日：2023年6月16日

けんちゃんの朝顔種まき会

　平成28年、区内で交通事故により亡くなった当時小学校1年生の高田謙真（けんしん）君が残した朝顔の種を、お母さんの香さんが交通安全のシンボルとして全国に広げる活動をされています。昨年は区役所本庁舎で行った種まき会を、今年は六町駅前のみんなの交番「ろくまる」で6月10日に実施しました。

　ビニール製の鉢植えポットに土と肥料をいれ、種をまいていただくコーナーを設けたところ、およそ1時間で200人の方がご参加くださいました。

　当日は綾瀬警察署のご協力で、ピーポくんとの記念撮影と白バイの体験乗車も。白バイに跨った子どもたちの表情はとても誇らしげで、印象的でした。

　ピーポくんに対するお子さんの反応は、「自分から積極的に抱きつきにいくタイプ」「関心はあるものの、なかなか自分からは近寄れないタイプ」「全く近寄らないタイプ」と様々でしたが、この日のピーポくんは、サッと屈んで手を振ってくれたり、ジャンケンをしてくれたりと、お子さんと積極的に関わってくださり、大変ありがたかったです。

　子ども時代、ケロヨンというキャラクターの影響もあり、木馬座という人形劇（着ぐるみ劇）が大ブレークし、何度か観劇に連れて行ってもらいました。終演後に登場人物（着ぐるみ）と握手できるコーナーがあったのですが、私は主人公級には照れくさくて近寄れず、端役の動物たちと握手をするのが精一杯。唯一勇気を出して握手したのが、ピーターパンのフック船長でした。ピーポくんと子どもたちを見ていて、久しぶりに思い出しました。

お問い合わせ