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公開日:2022年10月14日 更新日:2022年10月14日

第3回あだち夢のお菓子コンテスト

 「お菓子のまち・あだち」を盛り上げることを目的に、足立成和信用金庫さんの主催で、区内小学5・6年生を対象に「あったらいいな、こんなお菓子」の募集を行いました。審査員には東京未来大学の学生のほか、今年からは文教大学・足立工業高校・潤徳女子高校の学生も加わり、応募総数484作品をより幅広い視点から審査しました。

 グランプリに輝いたのは「竹取抹茶ケーキ」。筒状になった抹茶味のロールケーキの中にチョコでできたかぐや姫が隠れているというアイデア。入賞作品のうち13作品は実際に製造され、10月22日(土曜日)・23日(日曜日)にアリオ西新井さんで開催の「あだち菓子博2022 in アリオ西新井」で販売されます。子どもたちの斬新な発想を、ぜひご覧ください。

 昨年のグランプリ作品の、チョコレートの百人一首にも驚きましたが、今年も「そう来るかぁ」と唸るばかりの作品揃い。SDGsを意識した、「食べられるストロー」や「SDGsクッキー」も登場。「猫バス」ならぬ「ねこたつだいふく」という和菓子も。こたつから猫が顔だけ出している愛嬌のあるデザインが目を引きました。

 区長賞には「きぼうのバナナどらやき」を選びました。「『コロナやウクライナ情勢で困っている世界の人に(これを食べて)元気になって欲しい』という強いメッセージ性に溢れているばかりか、なんといってもバナナを丸ごと使った小学生ならではの大胆さが光っていました」、とは審査にあたった副区長の弁(大臣要請の公務が重なり代理の選考となりました。申し訳ありません)でした。

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