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公開日:2022年10月6日 更新日:2022年10月6日

デフリンピック東京大会開催決定

 令和7年11月のデフリンピック東京大会開催が決まりました。綾瀬の東京武道館では柔道と空手の2競技が予定されています。

 デフリンピックとは耳の聞こえない選手のための、世界規模で開催される総合スポーツ競技大会。国際ろう者スポーツ委員会の主催で4年ごとに開催され、次回で25回を数えますが、日本では初開催です。

 本年5月1日から5月15日まで、ブラジルで開催された大会には73の国と地域、2,412名の選手が参加したそうです。日本からは95名の選手が、陸上・バドミントンなど11競技に参加を予定していましたが、大会途中でコロナの感染拡大が深刻化し、5月11日以降の参加を辞退したため、試合に出場できなかった日本人選手は58名にのぼりました。

 そんな逆風の中、日本は金12個を含む30個(史上最多)のメダルを獲得。足立区在住の湯澤 葵(ゆざわ あおい)さんが空手の女子組手で銅メダルの栄誉に輝きました。

 オリンピック・パラリンピックに比べて、報道は限られており、認知度が低いことは否めませんが、区としてできる限りのご協力をしていきたいと思います。

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