国の布製マスクの配布について

　国から布製マスク（いわゆるアベノマスク）の配布に関する取扱い方法について、連絡がありました。岸田首相の発言以来、「区民の声」などに複数お問い合わせをいただいていました。

　国によると、配布対象は1、介護施設・障がい者施設・児童福祉施設・福祉事務所等　2、日本国内に居住する者　3、都道府県及び市区町村。

　マスクの提供を希望される方は、100枚単位で国に対してEメールまたは電話で申し込む形です。締め切りは令和4年1月14日（金曜日）。当然のことながら、商業利用をはじめとする不適切な利用はできません。

　改めての確認ですが、マスクは「不織布マスク」ではありません。平型（綿）と立体型（ポリエステル）の２種類があり、希望の種類を選んで申し込めます。大きさなどの情報は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

　足立区では自治体として5万枚のマスクを要望し、希望される区民の方にお分けする考えですが、現在のところ、希望通りの枚数が配布されるかどうか分かりませんので、詳細につきましては、手元にマスクが届いた時点でお知らせします。

　年末押しせまってのお知らせで恐縮ですが、締め切りに余裕がありませんのでご容赦ください。良いお年を！