ここから本文です。

公開日:2021年10月12日 更新日:2021年10月12日

新しいタイプの都立高校が区内に誕生!

 足立区小台にある都立荒川商業高校が、令和4年の4月から「(仮称)小台橋高等学校」と校名を変更し、高校では区内初となるチャレンジスクールに生まれ変わります。それに先立つ区職員向けの学校説明会に出席してきました。

 「エンカレッジスクール(足立東高等学校など)」は、全日制で基礎・基本を教える高校で、学校には毎日登校していますが、勉強の苦手な方が対象であるのに対し、「チャレンジスクール」は、主に小・中学校時代に不登校の経験があったり、高校を中退した方などを対象とした、三部制(朝・昼・夜)・単位制・総合学科の高校です。授業は、情報ビジネス、アート・デザイン、人文・自然の3系列から自分で時間割を作り、必修科目も含め、74単位を修得し基本4年間(最短で3年の卒業も可能)で卒業です。

 区内に新たな進学の選択肢が生まれたことはうれしいことです。近年、高校の進学先では普通科を選ぶお子さんが多いと聞きます。私の場合、大学が経営学部だったため、大学入学後初めて簿記や会計学に触れ、関心を持ったことがきっかけで税理士の勉強を始めました。商業科や工業科さらには本校の総合学科など、将来への様々な学びや資格取得に向けて一歩先んじることは、かなり魅力的なことだと思うのですが。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

足立区役所
〒120-8510
足立区中央本町一丁目17番1号
電話番号:03-3880-5111(代表)
Eメール:voice@city.adachi.tokyo.jp

all