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公開日:2021年7月16日 更新日:2021年7月16日

ワクチン接種に関してご質問をいただいています

 ワクチン接種に関してご質問をいただいています。長くなって恐縮ですが、個別にお答えします。

1「区外接種できるようにしてください」
 必ずしも区内でなければ接種できないということはありません。ただし、接種を希望する医療機関が属する自治体へ住所地外接種届が必要な場合があります。

2「接種券が届く前から予約がいっぱいって計画性なさすぎ」
 国や都が実施している大規模接種や職域接種についても接種券が必要なため、前倒しで接種券を送付しています。早期の送付を望む声も多数区に寄せられました。
 接種券を送付している64歳以下の区民の数はおよそ44万人。高齢者に特化して接種していた時期と比較して、供給されるワクチン量は4割の状態で、途中で予約がとれなくなる事態もあらかじめ想定されましたが、上記の理由により、接種券を送付する選択を行いました。

3「子どもは集団接種予約システムを使えない。個別接種予約空き状況の閲覧も停止。何をやっているんだ」
 15歳から12歳のお子様向けのワクチンは別枠で確保してあります。医師会を通じて小児用の接種を行ってくださる各医療機関へ今月末ごろ配付します。小児用の接種可能医療機関のリストを区ホームページで公開していますので、予約受付開始日を確認のうえご予約ください。

4「もう前から決まっていることでしょ?今更予約がとれないのはおかしいです」
 ワクチンの供給日・供給量は直前でないと告知されません。国は「供給量と接種実績にかい離があり、ワクチンの在庫はある」と言っていますが、区で医療機関に現地確認した結果、手持ちのワクチンの多くは2回目接種用、もしくは8月から9月の2回分の予約に紐づいていることがわかりました。
 新規枠を拡充しようにも、先々の供給量が確約されていないため、直前に供給日・供給量が確定次第、順次、予約枠を開けている状態です。このままでは、再度予約ができない状態になることも覚悟せざるを得ません。誠に歯がゆいばかりです。

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