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公開日:2021年7月13日 更新日:2021年7月13日

避難情報が変更になりました

 災害対策基本法の改正により、本年5月から、大雨等の災害時に区がお知らせする避難情報が変更になりました。

「避難所と避難場所の区別がつかない」とよく言われますが(区別つきますよね?)、避難勧告と避難指示も、「どちらがより緊急度が高いのかわからない」との指摘を受け、国は避難情報を見直しました。

 従来、警戒レベルの高い順に、「災害発生情報」「避難指示(緊急)」「避難勧告」「避難準備・高齢者等避難開始」であったものが、「緊急安全確保」「避難指示」「高齢者等避難」に変更されたのです。

 わかりづらかった避難指示と避難勧告を、避難指示に一本化したのが見直しの柱です。ただし、避難と聞くと「即避難所への避難」と考えがちですが、まずご自宅の浸水深を確認し、自宅の2階以上などで在宅避難が可能かどうか、必ず事前にチェックをお願いします。

 また、避難が必要な寝たきりの方などを対象とした、個別避難計画の策定に着手しました。今年度は医療的なケアを必要とされる方を含め、ごく限られた方々のみとなりますが、今後避難困難度の高い方から、徐々に範囲を広げてまいります。

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