公開日：2021年4月13日　更新日：2021年4月13日

防災かるたができました

　千住消防少年団が作成した「防災かるた」の贈呈を受けました。
　コロナ禍で、実働訓練がストップしてしまった中、「団員が自宅でできる訓練の一環」との大木団長の発案でスタート。団長が考案した読み札に合わせて、団員と指導者で絵札を作成したそうです。

　読み札の中から、いくつか印象に残ったものを紹介します。一つ目は「けむりだよ　しせいをひくく　はんかちますく」です。防災の基本として私も小学校時代の避難訓練でこのように習った記憶がよみがえりました。かるたで覚えておけば、とっさの行動に結び付くのではないかと思います。

　もう一つは「てをかそう　ちいさなちから　あつめてね」です。火災ばかりでなく、あらゆることに通じるメッセージですね。幼少期に覚えたことは、大人になっても、ふとした瞬間によみがえることがあります。千住地域ばかりでなく、大勢の足立の子どもたちにも使ってもらいたいと思います。

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