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公開日:2021年2月9日 更新日:2021年2月9日
新型コロナウイルスワクチンの接種について「練馬のようにかかりつけ医で接種できるように」「練馬のように速やかに」との「区民の声」を頂戴しています。
接種には大きく分けて臨時会場で実施する「集団接種」と医療機関で実施する「個別接種」の2種類があり、足立区ではどちらか一方に偏ることなく、ベストミックスによる安全かつ速やかな接種を目指していきます。
接種のタイミングですが、国は3月中旬以降、65歳以上の高齢者に接種券を発送するよう求めていますので、接種券がお手元に届き、予約を入れていただく期間を考慮して、足立区では4月中旬からの接種を予定しています。
当初供給予定のファイザー社製のワクチンは取り扱いが難しく、マイナス75度で保存してある1瓶6人分の薬液を解凍、生理食塩水で薄める、という一連の作業が必要です。また、個別接種するためにはそれを必要数に応じて各医療機関に配送することになりますが、振動に弱いという薬液の特性上、慎重な取り扱いが求められます。
そこで当初足立区では、毎週40カ所の小中学校の体育館などを活用し、一会場で多くのワクチン接種が可能な「集団接種」に力を入れ、タイミングを見計らいながら「個別接種」を組み込んでいくというのが今のところの基本スタンスです。
スケジュールどおりに進められるかどうかは、一にも二にもワクチンの供給状況にかかっています。区では怠りなく準備を整えていきます。
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