ここから本文です。

公開日:2021年1月26日 更新日:2021年1月26日

想定浸水深表示板を電柱にも設置します

 避難所となる区内小中学校の壁面に、荒川等がはん濫した時の浸水深を表すパネルが掲示されているのをご存知ですか?当初は各校1カ所ずつの予定でしたが、区民の皆さまに様々な方向からご確認いただけるよう4カ所に増設しました。

 浸水深は、地域によって異なります。いざという時どの位の高さまで川の水が到達するのか、日頃からお一人おひとりに意識していただくことが重要です。そこで、この2月から3月に避難所である学校に加え、電柱へ「想定浸水深 最大3.0m」などと記載した表示板とその高さを赤い線で表示します(赤い線は想定浸水深が5.0m以下の場合のみ表示)。設置を予定しているのは、千住・小台・宮城・新田地区と尾久橋通りの西側地域内でおよそ100カ所です。また、次年度は残りの区内全域に約200カ所の設置を予定しています。

 単に浸水深を知っているだけでは意味がありません。その高さに水が来てしまった時、自分は、家族は、一体どこに避難するのか。前もって話し合うきっかけとしてお役立てください。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

足立区役所
〒120-8510
足立区中央本町一丁目17番1号
電話番号:03-3880-5111(代表)
Eメール:voice@city.adachi.tokyo.jp

all