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公開日:2020年12月7日 更新日:2020年12月7日

新しい橋が誕生します

 令和2年12月15日(火曜日)の正午より、毛長川にかかる「大鷲(おおとり)さくら橋」が開通します。交通開放後も周辺のスロープ工事などが続きますので、ご協力お願いいたします。

 大鷲さくら橋は、足立区花畑地区と埼玉県草加市の間を流れる毛長川を横断する新設橋です。この場所には「さくら橋」という人道橋がかかっていましたが、平成27年度から整備工事が行われ、車両も通行可能な橋として生まれ変わりました。

 橋の名称は応募総数515件の中から選考を経て決定したもので、花畑地区にある「大鷲神社」と旧人道橋名「さくら橋」に由来します。

 四方を川に囲まれた足立区です。千住新橋・西新井橋のような大きな橋から、見沼代用水路上にかかる極小規模な橋(パッと見には橋とは思えないものも)まで含めると全部で80橋あります。普段は何気なく渡っている橋ですが、見えないところで劣化が進まないよう、定期的な点検と予防修繕を前提とした計画を策定し、皆さまの安心な通行を確保しているのです。

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